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反転均平工法

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  反転均平2工法の標準的な施工方法です。  
               
 
 
現況
現況の標高から、最大田差及び計画標高を割り出します。
又、表土厚も計測します。
反転・耕起工-1-
レーザープラウで切土部だけを反転耕起します。図ではAだけを耕起することになります。耕起深は下記の計算式に基づきます。
設定耕深=現況高?計画高+表土厚
運土工
運土用レーザーレベラーでA田の計画高直上にある心土をB・C田へ運土します。
運土量が少ない場合は通常のレベラーでも対応できます。
反転・耕起工-2-
レーザープラウで盛土部だけを表土直下の位置から反転耕起します。図ではB・Cを耕起する形です

設定耕深=現況高?計画高+表土厚

A田から運土された心土とB・C田の表土が上下に反転されることにより、ほ場全面に表土がある状態になります。
整地工
レーザーレベラーで全体の仕上げ整地を行います。